納豆菌は熱にも酸にも強い!最強説もあるほどの環境耐性

納豆菌は、最強だと言われるくらいに「強い」性質を持っています。何に対して強いのか?どんな強さなのか?ココで具体的に納豆菌の強さを紐解いてみましょう。

熱に対する強さ

納豆菌は、10℃~65℃の中で通常の活動を行う事ができます。1番活発に働くことが出来るのは、40℃~45℃とされています。

胞子になって休み始める納豆菌

納豆菌は適温ではない状態に陥った場合や、乾燥や栄養不足によって悪い環境になってしまった時に、胞子になって休眠する事ができます。環境が良好になるまでは、休眠を続けていき、活発に働けるようになったころに目覚め始めるのです。

胞子になっている状態であれば、100℃という温度にさらされても死滅する事はありません。

酸性でもアルカリ性でもOK

納豆菌が強いと言われる所以は、酸性でもアルカリ性でも問題なく生きていく事が出来るからです。

例えば、口から納豆菌を摂取すると胃の中で胃酸によって消化が行われます。しかし納豆菌は胃酸では死滅することはなく、腸まで生きて到達してしまいます。胃酸というのは、かなり強い酸なのですがそれでも死なない納豆菌は、かなり強いと考えられます。

寿命の長さ

納豆菌の生命力は、寿命の長さからも見て取る事ができます。納豆菌を摂取して、排便で体外へ排出されるとします。実は排便された便の中で4~5日は生き続けているのです。

一般的な腸内細菌というのは、腸内にいる時間も限られてしまい腸内で死んでしまう位に寿命が短いのです。これと比較したら、納豆菌の生命力の強さに驚きを隠せません。

1個から40億個に増える

納豆菌は良好な環境下にいる事ができれば、30分ごとに倍、倍、と増えていく性質を持っています。1個納豆菌がいるだけでも16時間経てば「40億個」という計り知れない数に膨れ上がります。かなり凄まじいスピードで繁殖している事が分かります。

納豆菌は、増殖するスピードがとても速く、繁殖力が強いと言えるでしょう。

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